Windowsで作成するIPSecやPPTP接続は「起動時に自動的に接続する」という項目がありません。
あったら凄く便利だけど、なくても大丈夫
というような機能ですが、
「OpenVPNでも自動接続できるのにゲイツめッ!ヽ(`Д´)ノ」
と思っている人は少しはいると思います。
なので、自動接続できるように設定してしまいましょう。



VPNに自動接続
1.まず、任意の場所(Cドライブ直下等)に「rasdial.bat」というバッチファイルを作成、中身を以下のように設定します
@echo off
REM RAS接続
rasdial 接続名称 ユーザ名 パスワード

2.スタートアップフォルダに作成したバッチファイルを入れる

これで、PCが立ち上がったら自動でVPNに接続していますヾ(゚∀゚)ノ
既にパスワードのユーザ名とパスワードを覚えさせている人も、何故かrasdialを使用すると「間違ってる」と言われるときがあるので、その時には上に従って指定して下さい。
デメリットとしては、baiファイルにパスワードを保存させるという事はパスワードが平文で保存されちゃうので一長一短なんですけどねぇ・・・。

因みに、この方法はPPTPでしか試していないのでIPSecではわかりません。
だって環境がないんだもの(;´Д`)
なので、そこらへんは各自調査って事で調べてみてください。